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にゃんこたんです
読みたい本を図書館で予約します
すぐに読むことができるなら良いでしょう
新刊や人気の書籍なら、何十人、何百人と待たなくてはならないので、読めるようになるのが一年後や半年後になります
ここ2~3か月様子を見ていますが、全くと言っていいほど順番が変わっていません
待ちすぎです!
本が回ってきた頃には「何でこの本読みたかったんだっけ?」「他の本を読むのに忙しい」とタイミングを逃してしまいます
それならば、書店で買うことにしました
また人気の本なら誰かは持っているかもしれません
その人に借りることもできます
今回はその予定がなかったので、書店で買いました
書店で買い、中古として売ります
需要があるものは高く売れます
差額が出費となります
人から借りた場合も、添え物を付けて返します
添え物代が出費です
その人とのコミュニケーションツールになるので、損はしないでしょう
読みたいという気持ちに寄り添ったら、安いものです
これからは、図書館と書店を使い分けて読書していこうと思います
ということで…
雨穴 『変な家』 飛鳥新社
謎の覆面作家・雨穴デビュー作!!
「読み出したら止まらない」と大反響
ついに100万部突破
映画化2024年3月15日公開、現在大ヒット上映中!YouTubeで2000万回以上再生のバズ動画
あの「【不動産ミステリー】変な家」には
さらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋ーー
間取りの謎をたどった先に見た、
「事実」とは!?知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、
間取り図に「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、
この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が
存在すると言う。間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
不可解な間取りの真相は!?
突如消えた「元住人」は一体何者!?本書で全ての謎が解き明かされる!
第一章 変な家
第二章 いびつな間取り図
第三章 記憶の中の間取り
第四章 縛られた家出典:本書商品紹介
読みました
同著『変な絵』から読んだので、対話方式のところに驚きました
最初は入り込みにくかったです
nyankotanturezure.hatenablog.com
と言いつつも、内容や説明がわかりやすくて、すぐに慣れました
ことの発端は、ネットでコミックの方が紹介されていたのを読み、続きが気になったものです
『変な絵』と同様です
人気ですから、図書館ではなかなか順番が回ってこないでしょう
変な家2(まだ買っていない、立ち読み)でもこのスタンスで書かれているので、こういう書き方が主流なんだろうとは思います
本作を読んでから、2を考えることにしました
「家」というか「間取り」のミステリですね
私は、「からくり屋敷」とか「風習」とか、どうも苦手なところあります
包丁持った山姥のイメージが出てしまいます
「日本昔ばなし」とか、子供のころ怖くて苦手でしたね
そういう印象を受けました
「なんでいつまでも、こんな風習があるのだろう」「昔ながらの頭がかたい方法」なんて思うような余計な事まで考えてしまいました
日本家屋とか、お家騒動など、やはりお化け屋敷とか勝手に妄想が膨らんでしまって一人で怖い思いをしてしまいました
実際のところお化け屋敷要素は内容とほぼ関係はありません
ただ「怖い」イメージだけが先行してしまっただけです
私は、そういう本を読むときに、明るいにぎやかなところへ行くことにしています
『変な家2』に関しては、少しほとぼりが冷めてから読もうかと思います
今回も内容に則した感想ではないので「なんのこっちゃ?」と思うようでしたら、いちど読んで自分で内容を確かめてみてください(笑)
ではまた~
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