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にゃんこたんです
グレッグ・マキューン 『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』 かんき出版
※エフォートレスとは
デジタル大辞泉 「エフォートレス」の意味
エフォートレス(effortless)
[形動]努力を必要としない。無理のない。肩肘張らない。「エフォートレスなファッション」出典:小学館
今年に入って読んだ本の中では、『エッセンシャル思考』『エフォートレス思考』どちらもお気に入りです
先日の記事にもあります
nyankotanturezure.hatenablog.com
ミニマリストのモノとの付き合い方にも通じるところがあります
「不満と感謝をセットにする」
そこで私は、不満をひとつ見つけるたびに、感謝をひとつ見つけることを自分に義務づけた。
「どうして空港のセキュリティーはこんなに混んでいるんだ 」と口にしたら、「安全に飛行機に乗れるのはありがたい 」と付け加える。中略
しばらくこのルールで過ごしてみたところ、不満を言うと勝手に感謝の言葉が口をついて出るようになった。
それどころか、不満を感じた瞬間に、感謝すべき側面が頭に浮かんでくる。最初は無理があるような気がしたが、やがてこの習慣が身体に馴染み、エフォートレスに実行できるようになった。引用:『エフォートレス思考』
『エッセンシャル思考』と共に勉強中です
なかなか全てをやってみるというのは難しいですが、ちょっとできそうだな…って思ったら、実践してみようと思います
できることから、できる時にだけ、できる範囲でやってみます
合わなかったら、続けられないので、その時に止めてしまえばいいでしょう
今回の『エフォートレス思考』の第7章にはミニマリストの話も載っています
個人的に好きなところは、同じく第7章の「2.5秒が未来を変える」というものです
最近の脳科学および心理学によると、「今」として体験される時間はおよそ2.5秒。私たちはつねに2.5秒を生きているともいえる。大きな成果も、突き詰めればこの小さな現在の繰り返しだ。
引用:『エフォートレス思考』
この2.5秒の過ごし方によって未来が変わってくるというものです
有効に使うか無駄にするかは自分次第という事です
まさかの連勤電車で、良い本に出逢えるとは思ってもみなかったです
良いことあったなぁ
ではまた~
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