にゃんこたんのつれづれなる日々 ~リベンジ~

ゆるくミニマリストやってます 読むのにお時間とらせません

捨てることの重要性と前向きな考え方 - 読書感想

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にゃんこたんです






えらく真面目なタイトルになってしまいましたが、AIタイトル使わせていただきました

出版された当時は読むだけ読んで、「面白かった」としか思わなかった自分に後悔しています
その後悔をそのままにしたくなかったので、この記事にしました



何かと今でも話題にあがるホリエモンさんの著書

堀江貴文『捨て本』2019.7 徳間書店 

捨て本 [ 堀江貴文 ]

価格:1518円
(2024/2/12 23:04時点)
感想(2件)

なんと5年ぐらい前の本です
タイトルが気になり、読んでみました

今読み返しても学ぶところはあります



捨てる事の大事さを伝えています

自伝的な感じで書かれていますが、「捨てる」モノやコトに対して前向きに捉えています

捨てる事によって、過去にとらわれず、先に進むことができる…と

確かに、いろいろと持っていたら身動き取りにくくなりますね



そして、一番のお気に入りの一文を紹介します

「欲しいモノがはっきりしていれば、捨てるモノも、はっきりする」


やはり自分を知る事が大切なんですね


自分が何を欲しいのか、何をしたいのか、それによって優先順位が決まってきます

他人が「これはないのはおかしい」といったところで、他人の話です

自分が必要とするモノを知っていることで、その他は要らないモノとなります



実際は、今の自分が目指している欲しいモノがあり、世間の常識や過去のプライドなどは捨ててしまったという話でしたが、とても大事なことだと思います


その事を端的にあらわした一文です



他にも、多々勉強になるところがありました


捨てるというのは、モノだけでなく過去の栄光やしがらみなども含んでいます

つまり「こだわらない」ということです

真っ直ぐに突き進む信念など、すごいとしか言いようがないです




「固定概念」や「常識」覆すような発想を見習いたいです

前向きに考えられるような本でした







ではまた~