にゃんこたんです
まずは、「掘り出し物」の意味から…
掘出し物 (読み)ホリダシモノ
デジタル大辞泉の解説
思いがけなく手に入った珍しい物。また、思いがけなく安い値段で手に入れた物。「古書展で掘り出し物を見つけた」
コトバンク より引用
時々、お店で見かけるであろう「掘り出し物」
ちょっと気になっていた、買おうかどうか悩んでいた等であれば、見た途端にすぐに飛び付いて買ってしまうでしょう
今を逃したら、次にはなくなっているだろうと思ってしまいます
無くなってはなくても、値段が高くなっていたりして手が出せないのではないかと思うこともあります
慌てて買ったとはいえ、ちょっとは欲しいと思っていたものなので、最初か嬉しくて使うでしょう
または、眺めて自分の癒やしとなっている事ですかね
…本来の目的が、「眺めるモノ」でない場合はこの時点で危険信号出てます
使って「モノ」は能力を発揮します
もったいないといって眺めるだけの「モノ」はいずれかどこかにしまい込まれてしまうことでしょう
(「癒やし」が「肥やし」になる日が近いです)
食器などがいい例です
おしゃれなティーセットを棚に並べて眺めるのではなく、使ってください
割れたら嫌だとかで、しまい込まれたままになると、そのまま取り出すこともなくなることでしょう
当時は「欲しい」「お得だ」といって買ったもの、今も使っていますか?
買うときだけ、「よし!買った!」と勢いで買ってしまって満足していませんか?
時間が経てば、「大したモノではなくなっている」モノかもしれません
買うことが目的となって、モノに焦点があたっていない時に起こります
または、そのモノに「飽きてしまった」可能性もあります
「掘り出し物」だからといって飛びつくと、無駄になってしまう事もしばしありえます
今後もそのモノを使う自信があって購入するようにしないと、いつかは処分するハメになります
モノを手に入れるときは、いちど冷静になりましょう
「お得」だから「珍しい」から買うのではなく、モノと向き合ってお買い物をするのが重要だと思います
本当にそのモノが欲しいかを考えてから購入しましょう
モノを買うのにお金や労力を使います
できるだけ、必要なモノにそれを向けていきましょう
…それができたら苦労しないんですよね
ではまた〜
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