にゃんこたんです
実は、今年一年で2回も引っ越しをしていました
単なる異動なんですが、今年の明けに地方の寮に引っ越し、夏に都心部に戻ってきたという感じです
この時に気づいた買い物事情の話です
地方の寮にいたときは、車を持っていない上に閉店時間も早く、近くに買い物できる場所がありませんでした
休日に自転車でせっせと買い出しに出かけていました
そのため買い忘れがあったときは、次の買い物の日まであきらめるしかありませんでした
そうすると計画的に買い物をする必要があり、買い物メモをしっかり書くようになりました
しかも肉、野菜、果物がリーズナブルなご当地スーパーのため、地産の食材を手に入れることができ、さらに節約ができました
食品以外に至っては、お金を頻繁に使わないので多少しっかりしたものを買う事ができます
激安商品が置いていないので、必然的にちょっとしたメーカー品になります
最初はもったいないなんて思っていたが、使うと長持ちします
いい買い物になりました
一方で、いつでも買い物に行ける環境の場合はどうかというと…
24時間営業、年中無休これがほとんどです
しかも徒歩で行ける距離に数店舗のお店が並んでいます
そうすると、しょっちゅうお出かけしてしまいます
行くたびに、お金を使いたくない気持ちがよぎるのか、比較的に安いモノを買ってしまいます
買う理由が「安かったから」となります
食品でも、品質は問題ないのですが、当日中に使う必要のある見切り品…「半額」なんてシールにつられてしまいます
そういったモノは、すぐなくなります
消費サイクルが早いです
「安物買いの銭失い」
まさにそうですね
身を持って体験しました
安いだけで買ったモノは雑に扱ってしまい、すぐに次のモノを買ってしまいます
悪いモノではないのですが、丁寧に扱うことをしなかったのでしょう
消費サイクルが早いので、お得に安く買ったのではなく、結果として高くついてしまっていました
引っ越しして、買い物がしにくくなってわかった事です
今まで、どれだけ無駄遣いしていたか
モノの安いところだけで判断するよりも、必要なモノやサービスを見極められるようになった気がします
そして、無いからといって、すぐに買いに行くこともなくなるので、本当に必要なモノかを考える時間ができます
近くに買い物できる場所がないのも、良い環境だと思いました
これを教訓に、すぐに買い物ができるからといって無駄遣いしないようにしたいと思いました
ではまた〜
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